天丼専門店の大天空オープン 31日はエビの天ぷら、予約販売
天丼専門店の大天空(だいてんくう、電話080-6160-5760)は26日、宇部市昭和町4-9-19(DCM宇部店向かい)にオープンする。
店主の梅本さんは、山口市湯田温泉の旅館・松田屋で、6年間住み込みで和食を中心に修業。夢だった自身の店を開店することになった。「居心地の良い、気軽に来店できる空間にしてきたい。家庭で作るにはいろいろと大変な天ぷらを味わってもらえたら」と話す。
店名は「大好きな天丼を空腹のあなたに」という思いを込めた。自家製の米と地元宇部市の野菜を使用。味の要となるだしは、厳選した昆布を使い毎日作り、かつおぶしを使って白だしにし、甘ダレ、赤みそのみそ汁、お茶漬けに使用する。天ぷらは注文が入ってから調理。揚げたてを素早く提供する。
エビと6種の地元野菜を乗せた上天丼は1200円。特大のエビ2本に、アナゴかキスの天ぷらと6種の地元野菜が味わえる大天空丼は1800円。200円追加でお茶漬け用のだしが付く。みつば、小柱、レンコンのかき揚げ丼は1000円で、だしも付く。全てみそ汁、香の物が付く。各1日10食限定。
その他、持ち帰りできるエビ天ロール(400円)や天むす(2個600円)、悪魔のおにぎり(2個300円)などがある。
営業時間は午前11時~午後3時で、2時半オーダーストップ。定休日は水、日曜日。年末年始は30日から1月2日まで店休だが、12月31日は年越しそば用のエビの天ぷらを予約販売する。
※2024年12月24日に修正・更新した記事です。 お出かけの際はお店の公式サイトやSNSなどで最新の情報を確認してお出かけください。