定番に飽き足らないグルメに好評
旬のハモをしゃぶしゃぶ会席で味わう
創業昭和21年、プリプリの地魚一筋の老舗すし店。フグ、カニ、マグロ、ノドグロなど季節の天然物の品ぞろえは地域でのトップクラスを誇る。ここ呑兵衛では、ハモを「夏のフグ」と呼び、さまざまな料理を出しています。
宇部沖をはじめ、瀬戸内一円はハモの一大産地。良質のハモが多く水揚げされている。同店では、この地元の旬を使った手ごろな料金のハモしゃぶ会席料理7品が好評です。
中でも同店名物といわれるのが、薄造り。一見フグ刺しを思わせるようなきれいな盛り付けに目を奪われます。骨切りはよく知られていますが、同店では、手間暇かけてすべての骨を抜き、薄造りに仕立てています。この「骨の無い」ハモの刺し身は、かつては本場関西のテレビでも紹介されました。
ハモしゃぶ会席は、ハモの刺し身、天ぷら、しゃぶしゃぶ、季節の小鉢など7品付いて1人前3,850円(税込)。2人前からの受け付けです。9月末ごろまで楽しめます。
※2024年09月10日に修正・更新した記事です。 お出かけの際はお店の公式サイトやSNSなどで最新の情報を確認してお出かけください。