入居者にうなぎのかば焼き
2025.07.30
山陽小野田市烏帽子岩のケアハウスとまりの郷(姫井好恵施設長)で27日、作りたてのウナギのかば焼きを入居者30人に振る舞い、英気を養ってもらった。
毎年、葬儀の國吉企画(國吉志穂社長、旭町1丁目)が仕入れから調理まで行っている。今年は7、8月に4カ所の施設でウナギを提供する。
施設駐車場で國吉博美会長ら4人が早朝から準備を行い、鹿児島県産ウナギを炭火焼きに。3日間煮込んだ手製のたれを使い、手際よくかば焼きにしていった。
ケアハウスとまりの郷で振る舞われるのは今回で3回目。「ウナギを焼く香りや光景に、入居者の皆さんは昔を思い出して話が弾み喜んでいた。本当にありがたい」と姫井施設長は話した。
ウナギの焼き上がりを見守る入居者
※2025年07月30日に修正・更新した記事です。 お出かけの際はお店の公式サイトやSNSなどで最新の情報を確認してお出かけください。