鮨若でそうめん流し
2025.08.05
鮨若(すしわか、宇部市西岐波下片倉、あすとぴあ入り口)はこのほど、感謝イベント「そうめん流し」を開催。集まった常連客や近隣住民ら60人が、夏の風物詩を楽しみながら親睦を深めた。
夏場の定休日を利用して20年以上続けている恒例行事。子どもの頃に参加していた人が、親となって家族で訪れるなど、なじみの顔触れが一堂に会した。
この日は、そうめん約8㌔を用意。すし店ならではの変わり種としてタコやエビも流し、終盤にはブドウやパイナップルといったフルーツも登場した。
主役の子どもたちは、手作りのそうめん流しセットに早々とスタンバイ。冷たいそうめんを勢いよく頬張っていた。
食後のビンゴ大会も盛況。縫いぐるみなどの賞品が当たるたびに店内は歓声に包まれた。
店主の佐々木忠之さんは「年に一度の貴重な機会。参加した子どもたちが、大人になっても楽しかった思い出として覚えていてくれるとうれしい」と話した。

食事を楽しむ子どもたち(鮨若で)
※2025年08月05日に修正・更新した記事です。 お出かけの際はお店の公式サイトやSNSなどで最新の情報を確認してお出かけください。