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地元探訪記 Vol.63
『夫婦岩』

2021.08.27

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大小2つが寄り添う大岩はしばしば夫婦岩と名付けられ、全国的に存在します。それほど知名度は高くありませんが、市内にも夫婦岩があります。

小野地区花香から吉部に向かう県道は、吉部市の手前で左カーブし厚東川から離れます。このカーブの外側に立っているトーテムポールの横から川の方へ下ると、護岸近くで夫婦のように寄り添う大岩が見えます。河原には沢山の岩が転がっていますが、この2つの岩は水位が上がっても全体が隠れることはありません。

夫婦の岩はかつて上流の嘉万(かま)にあり、大水で流され両親の岩から引き離されたという伝承があります。江戸期に水運に従事した船頭によってこんな唄が歌い継がれていました。*「ちちははこいし、ふるさとこいし、かまこいし」*
ここから嘉万までは川筋を辿って25kmくらいあります。両親の大岩は嘉万の何処にあるのでしょうか。

厚東川の水量が少なければ河原に降りて岩に近づくことができます。夫婦岩のうちの一つはハート型に見えます。この岩にタッチできたカップルは夫婦になれるかも。

夫婦岩から「ときわ公園の夫婦池(Vol.21)」を思い出した方もいらっしゃるでしょう。かつて池の東側に女夫岩という同様の大岩があったようです。今は道路の下に埋まっている女夫岩がどんな岩だったのか、写真などの資料はまだ知られていません。


高水位時


目印となるトーテムポール


中央が割れています


見る角度によってはハート型に見えます


県道カーブの内側にある岩の斜面


この辺りに埋まっているのでは‥

文責/宇部マニアックス(山本健二)

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