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地元探訪記 Vol.119
『真締川ダム』

2026.04.25

真締川ダムの案内標識
左折した道路から正面に見える

男山入口バス停近くの交差点から男山地区に向かって車で走ると、正面に城壁のような堤体が見えてきます。
初めて目にする方にはダムらしくない外観に見えることでしょう。真締川ダムは垂直にそそり立つ高いコンクリート壁ではなく、霜降山でよく見られる茶色っぽい岩を緩やかな角度で積んだアースダムです。このため高低差に恐怖を感じる場所が少なく、おだやかな感じを受けます。堰堤上は平板タイルが敷かれて歩きやすいので散歩する人をよく見かけます。

堰堤上のタイル敷き
フィルダム本体

ダムは真締川とその支流で尾根一つ隔てて流れる戸石川の間に造られました。双方の川の水は未来湖と名付けられたダム湖に一旦溜められ、ダム以前の川の水量に近づけるためにバルブ室を経て放流されています。真締川ダムはゲートのない穴あきダムなので、満水位になると洪水吐から水が流れ出ます。梅雨時など事前にダム湖の水位を下げておくことで、大雨が降ったとき大量の雨水が一気に流れ出るのを抑えています。コラムを書き始めた今月上旬までは雨が殆ど降らず、未来湖は水位が下がりダム建設前の旧道が見えていました。2日続けてまとまった雨が降ったので、今はほぼ通常水位に戻っているでしょう。

真締川ダムから上流約1㎞のところに、福原家の時代に水資源確保のために造られかけた重要な遺構があります。資料が調いましたらコラムでお伝えします。

管理所と電波塔
洪水吐と水位の低いときの取水塔
真締川と戸石川に振り分けられる

文責/宇部マニアックス(山本健二)

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※2026年04月25日に修正・更新した記事です。 お出かけの際はお店の公式サイトやSNSなどで最新の情報を確認してお出かけください。

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