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下関市立美術館

特別展「花の宮廷画家ルドゥーテ」

5月31日(土)~7月21日(月・祝)
現在のベルギー南東部ワロン地方にて代々画家を家業とする家に生まれたピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759~1840)は、ルイ 16 世王妃マリー・アントワネットの博物蒐集室付素描画家として、そしてフランス革命後はナポレオン 1 世皇妃ジョゼフィーヌに仕えた宮廷画家として自然史博物館付植物画家・図画講師を歴任しました。ルドゥーテは植物画家として名高く、その高い技量から「花のラファエロ」「バラのレンブラント」とも称されています。このたびはルドゥーテの集大成といえる植物図譜『美花選(Choix des plus belles fleurs)』(1827-33年刊)の全144点と、貴重な肉筆画3点、そして彼の代表作『バラ図譜(Les Roses)』(1817-24年刊)より厳選された15点の160点余りにより、ルドゥーテの美しい植物画の世界へといざないます。

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