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山口県のイベント情報

イベント情報
美術館・博物館情報

※新型コロナウイルス感染拡大防止等の理由により、イベントが中止・延期など変更になっている場合があります。お出かけになる前にご確認ください。

山口情報芸術センター[YCAM]

ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ「Dance Floor as Study Room—したたかにたゆたう」

〜2025年3月15日(土)
オランダの現代美術を代表するアーティストの一人ウェンデリン・ファン・オルデンボルフの新作を発表する展覧会です。
本展では、人種差別やジェンダー問題、歴史、植民地主義といった支配的な言説や権力構造をもつテーマに映像を通して対峙した新作を含む、4つの作品を公開します。会期中にはアーティストが登壇するアーティストトークのほか、様々な関連イベントを開催予定です。
観覧時間 10:00〜19:00
観覧料 無料
休館日 毎週火曜(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始ほか(詳細はウェブサイトをご確認ください)

ショートフィルムフェスティバル in YCAM

2月7日(金)〜2月11日(火・祝)
新作からレトロ作品まで、劇場のスクリーンで見る機会の少ない世界の短編映画を上映するイベントです。アニメーション、フィクション、ドキュメンタリー作品など5日間で20作品を上映します。YCAMで3回目の開催となる今回は、無声映画に合わせてセリフや背景を説明する活動弁士付き上映(通称カツベン)も行います。ぜひこの機会にご来場ください。
観覧時間 詳細はウェブサイトをご確認ください。
観覧料 要チケット購入(詳細はウェブサイトをご確認ください。)
休館日 毎週火曜(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始ほか(詳細はウェブサイトをご確認ください)

防府市地域交流センター「アスピラート」

ひつじのショーン展

3月20日(木祝)~5月11日(日)
イギリスで1976年に設立されたアードマン・アニメーションズのストップモーション・アニメーション作品「ひつじのショーン」。本展では描きおろし原画や撮影用セット、ストーリーボードなどの資料を展示し、「ひつじのショーン」ができるまでの制作過程をたっぷりご紹介。最新シリーズの撮影時、1人のアニメーターが1週間をかけても、撮影できるアニメーションは平均20秒という気が遠くなるような緻密な作業により作品ができあがっています。そんな情熱あふれる制作の舞台裏を、ぜひ会場でお楽しみください!
観覧時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料 一般1,200円/中高生900円/小学生500円/グッズ付きチケット2,500円(数量限定)/未就学児無料
休館日 火曜休館※祝日にあたる場合はその翌平日休館

下関市立美術館

特別展「グライズデール・アーツと下関――ライフパーク/人生という芸術の肖像​」

​2月15日(土)~3月23日(日)
“How Art Can Reshape Society Today(どのようにしてアートで今日の社会を作り直すことができるか)”*――現代アート最先端の動きのひとつ、Socially Engaged Art(ソーシャリー・エンゲイジド・アート)を代表する英国の団体グライズデール・アーツ。 日本での一般的な知名度はいまだ高くはありませんが、イギリス・湖水地方を拠点に、地域課題の解決はじめアートによる社会への働きかけに成果をあげる活動は、国際的に注目されています。
下関においても、そのアートプロジェクトがコロナ禍の前、2017年から市内菊川町において試みられていることからこの度の展示を開催。橋渡し役となった下関市生まれの写真家 藤田需子の出会いと足どりを紹介しつつ、所属アーティストのインスタレーション、グライズデール・アーツのこれまでの軌跡の紹介をあわせ構成します。
観覧時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料 一般1,000円(800円)/大学生800円(600円) ※( )内は平日料金。18歳以下の方、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の生徒は、観覧料が免除されます。 ※下関市内に居住する65歳以上の方は半額が免除されます。 ※いずれも公的証明書の提示が必要です。 ※前売り券はございません。
休館日 月曜日

山口県立萩美術館・浦上記念館

【コレクション展】美人画の四季

~4月13日(日)
明治期の浮世絵師たちのなかには、日本画家としても活躍した絵師がいます。彼らが手掛けた美人画は、浮世絵らしい木版表現が見どころでありながらも、人物描写や色彩においては日本画を想い起こさせ、近代的で清新な感覚を含んでいます。今回は、本館の設備改修工事のため、通常とは趣を変えて陶芸館にて展示をします。季節に合わせて選りすぐった、明治中期以降の近代版画による美人画をお楽しみください。展示替えがあります。全9期に分けて、3作品ずつ展示します。
観覧時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
観覧料 一般300円、学生200円 70歳以上と18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、 特別支援学校に在学する生徒は無料です。 ※すべてのコレクション展示室のほか、特選鑑賞室、茶室をご覧いただけます。
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日火曜日)

【コレクション展】茶陶 萩

~4月13日(日)
17世紀初頭、長州藩のもとでつくられはじめた萩焼。今日のこっている江戸時代の萩焼の数々のなかでも、茶碗をはじめとする茶の湯の道具(茶陶【ちゃとう】)は多く伝えられています。
 萩焼の魅力は、たとえば「ざんぐり」といった言葉で形容されるような柔らかな質感でしょう。おもに山口県内で採れる見島【みしま】土、金峯【みたけ】土、大道【だいどう】土の3種をブレンドしたものが知られ、砂粒が多く混じる目の粗い土
や精製された肌理の細かい土があり、さらに色彩は濃い茶色、肌色、灰白色などさまざまです。
 また、素地【きじ】の上に掛けられる釉薬にも、古くより愛されてきた枇杷色や、やわらかい白色などいくつか種類があり、こうした釉薬と素地との組み合わせの幅広さが、萩焼のさまざまな魅力を生み出しているのです。
 本展覧会では、萩の江戸時代から現代の茶陶を展示し、その多様性をご覧いただくとともに、萩の茶陶のうつりかわりを紹介します。
観覧時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
観覧料 一般300円、学生200円 70歳以上と18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、 特別支援学校に在学する生徒は無料です。 ※すべてのコレクション展示室のほか、特選鑑賞室、茶室をご覧いただけます。
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日火曜日)

香月泰男美術館

香月泰男のデッサン・素描展

3月1日(土)~(予定)
※2月28日までは設備改修・点検のため休館
観覧時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週火曜日は休館 火曜日が祝日の場合は開館、翌平日休館 その他、展示替え等に伴う休館日、年末年始の休館日等がございます。 詳しくは年間予定表をご参照ください。

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