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山口県のイベント情報

イベント情報
美術館・博物館情報

※新型コロナウイルス感染拡大防止等の理由により、イベントが中止・延期など変更になっている場合があります。お出かけになる前にご確認ください。

周南市美術博物館

第33回林忠彦賞受賞 記念写真展 鶴巻育子「ALT」

4月26日(土)~5月11日(日)
「ALT」は、「見る」とはどういうことかをテーマにした作品です。本作は3部構成で、セクション1では、視覚障害者のポートレートを撮影しています。セクション2では、視覚障害者から見え方を聞き取って、正解ではないことを前提に写真化しました。セクション3では、視覚障害者と一緒に街でスナップ撮影を行い、視覚以外で世界を感じ取っている人々の感覚を写真で視覚化し、見えている鶴巻さんの写真と対比させています。目で見ることが全てではないということ、「見る」ということを改めて考えさせられる作品です。
観覧時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料 観覧無料※会期中は林忠彦記念室を含む常設展も無料でご覧いただけます。
休館日 4月28日(月)、5月7日(水)休館

山口県立山口博物館

県立山口博物館企画展「やまぐち植物さんぽ【その2】~絶景×植物×「お宝」標本~」

3月25日(火)~6月1日(日)
本展では、2024年春の企画展「やまぐち植物さんぽ【1】~植物って、すごい、おもしろい、ふしぎ!~」では紹介しきれなかった山口県や周辺県の植物を中心に、そのすごさやおもしろさ、ふしぎさをそれぞれの地域の美しい景観とともに紹介します。
また、当館の収蔵資料から新たに発見・確認されたものなど、「お宝」とも言える植物標本の一部を初公開するとともに、今回も世界のおもしろい植物の果実や種子の展示、植物講座やミニ体験などを実施します。一人でも多くの人が植物の世界により興味をもつとともに、自然を大切にする心を育んでいただけると幸いです。
観覧時間 9:00~16:30(入館は16:00まで)
観覧料 常設展観覧料に含まれます。(一般150円/学生100円)
休館日 月曜日※5月5日(月)は開館

山口県立美術館

カナレットとヴェネツィアの輝き

4月24日(木)〜6月22日(日) 
「アドリア海の女王」と呼ばれる水の都、ヴェネツィア。この街の華やかなイメージは、18世紀の画家カナレットが描いた風景画を通じてヨーロッパ中に広まりました。本展では、本邦初公開のカナレット作品から19世紀末の印象派まで、描き継がれたヴェネツィアの美しい景観をご紹介します。
観覧時間 9:00~16:30(入館は16:00まで)
観覧料 一般1,600(1,400)円/シニア・学生 1,400(1,200)円 シニアは70歳以上の方、( )内は前売り、オンラインチケットおよび20名以上の団体料金。 高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在籍の方等は無料。 障害者手帳等をご持参の方とその介護の方1名は無料。
休館日 月曜日

山口情報芸術センター[YCAM]

夏のヘウレーカ!

〜2025年5月18日(日)
小学校や中学校などで実施されている「夏休みの自由研究」に、アーティストやエンジニアなどさまざま領域のクリエイターが挑戦した成果を紹介する展覧会です。ヘウレーカとは古代ギリシャ語で「見つけた」を意味します。7組の参加プレゼンターの中には、山口大附属山口中の技術部も参加しています。
観覧時間 10:00〜20:00
観覧料 無料
休館日 毎週火曜(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始ほか(詳細はウェブサイトをご確認ください)

防府市青少年科学館 ソラール

特別展「自然現象のメカニズム展~空と海と大地のふしぎ~」

4月1日(火)~7月6日(日)
あなたは、「海の水はなぜ青いか」知っていますか? 本展では、「空のふしぎ」「海のふしぎ」「大地のふしぎ」の3つコーナーで、自然現象のメカニズムについて紹介します。日常的に起こる出来事、突発的に起こる現象などのメカニズムに関する展示物と、タブレット端末を使ったQ&Aコーナーなどで、自然現象について体験しながら学ぶことができます。日常に潜む不思議と改めて向き合い、自然現象・災害について、楽しく理解を深めましょう!
観覧時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料 大人(高校生以上)500円、子ども(小・中学生)200円※特別展期間中料金※未就学児(乳児・幼児)は無料。※障がい者手帳をお持ちの方とその介助の方1人は無料※20人以上の団体利用は、大人200円、子ども100円。※財団会員は会員証提示で100円引き、但し、1日1回。他割引との併用なし。
休館日 休館日:4月8日(火)、14日(月)、21日(月)、28日(月) 年末年始休館日は2024年12月30日(月)~2025年1月3日(金)まで

防府市地域交流センター「アスピラート」

ひつじのショーン展

3月20日(木・祝)~5月11日(日)
イギリスで1976年に設立されたアードマン・アニメーションズのストップモーション・アニメーション作品「ひつじのショーン」。本展では描きおろし原画や撮影用セット、ストーリーボードなどの資料を展示し、「ひつじのショーン」ができるまでの制作過程をたっぷりご紹介。最新シリーズの撮影時、1人のアニメーターが1週間をかけても、撮影できるアニメーションは平均20秒という気が遠くなるような緻密な作業により作品ができあがっています。そんな情熱あふれる制作の舞台裏を、ぜひ会場でお楽しみください!
観覧時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料 一般1,200円/中高生900円/小学生500円/グッズ付きチケット2,500円(数量限定)/未就学児無料
休館日 火曜休館※祝日にあたる場合はその翌平日休館

下関市立美術館

所蔵品展「新収蔵作品紹介/美術館友の会会員が選ぶ「みたい!」下美コレクション」

4月15日(火)~5月25日(日)
下関市立美術館友の会発足40周年を記念して、友の会会員が選んだ下関市立美術館コレクションを蔵出し。また、狩野芳崖の日本画、香月泰男《関西旅行スケッチ》(一部)、赤間硯コレクションなど、令和6年度に新たに収集した作品も紹介されます。
観覧時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料 一般:210円(160円)、大学生:100円(80円) ※()内は、20名以上の団体料金。 ※18歳以下の方は観覧料が免除。下関市と北九州市在住の方で、65歳以上の方は半額免除。(いずれも公的証明書の提示が必要) ※下関市立美術館・北九州市立美術館友の会会員(特別・賛助・一般・ペア会員)の方は観覧無料。
休館日 月曜日※5月5日(月)は開催

萩博物館

世界遺産登録10周年記念企画展「シン・萩の世界遺産」

3月15日(土)〜 7月6日(日)
平成27年(2015)に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産ー製鉄・製鋼、造船、石炭産業ー」は、8県11市に点在する23件の資産で構成され、日本が西洋以外の国で初めて、約50年という短期間で工業化に成功したことを証明するものです。
萩市では世界遺産登録後も、萩反射炉や松下村塾など構成資産についての調査・研究が進められています。本展ではそれら最新の情報をマンガも交えながらわかりやすく紹介いたします。
観覧時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料 大人520円/高校生・大学生310円/小・中学生100円/未就学児無料
休館日 6月11日(水)~13日(金)

山口県立萩美術館・浦上記念館

【コレクション展】美人画の四季

~4月13日(日)
明治期の浮世絵師たちのなかには、日本画家としても活躍した絵師がいます。彼らが手掛けた美人画は、浮世絵らしい木版表現が見どころでありながらも、人物描写や色彩においては日本画を想い起こさせ、近代的で清新な感覚を含んでいます。今回は、本館の設備改修工事のため、通常とは趣を変えて陶芸館にて展示をします。季節に合わせて選りすぐった、明治中期以降の近代版画による美人画をお楽しみください。展示替えがあります。全9期に分けて、3作品ずつ展示します。
観覧時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
観覧料 一般300円、学生200円 70歳以上と18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、 特別支援学校に在学する生徒は無料です。 ※すべてのコレクション展示室のほか、特選鑑賞室、茶室をご覧いただけます。
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日火曜日)

【コレクション展】茶陶 萩

~4月13日(日)
17世紀初頭、長州藩のもとでつくられはじめた萩焼。今日のこっている江戸時代の萩焼の数々のなかでも、茶碗をはじめとする茶の湯の道具(茶陶【ちゃとう】)は多く伝えられています。
 萩焼の魅力は、たとえば「ざんぐり」といった言葉で形容されるような柔らかな質感でしょう。おもに山口県内で採れる見島【みしま】土、金峯【みたけ】土、大道【だいどう】土の3種をブレンドしたものが知られ、砂粒が多く混じる目の粗い土
や精製された肌理の細かい土があり、さらに色彩は濃い茶色、肌色、灰白色などさまざまです。
 また、素地【きじ】の上に掛けられる釉薬にも、古くより愛されてきた枇杷色や、やわらかい白色などいくつか種類があり、こうした釉薬と素地との組み合わせの幅広さが、萩焼のさまざまな魅力を生み出しているのです。
 本展覧会では、萩の江戸時代から現代の茶陶を展示し、その多様性をご覧いただくとともに、萩の茶陶のうつりかわりを紹介します。
観覧時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
観覧料 一般300円、学生200円 70歳以上と18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、 特別支援学校に在学する生徒は無料です。 ※すべてのコレクション展示室のほか、特選鑑賞室、茶室をご覧いただけます。
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日火曜日)

香月泰男美術館

香月泰男のデッサン・素描展

3月1日(土)~5月26日(月)
画家・香月泰男は絵画、オブジェなど多くの作品を残しました。
とりわけ当館所蔵品の中で多数を占めているのが”デッサン・素描”です。
”デッサン・素描”とは本来、造形の基礎となるもの、創作の草案のようなものとして考えられていましたが、やがて、作品の一分野とみなされるようになりました。
香月のデッサンも、草案として描いたものから、モチーフを線だけでなく、色彩も使い作品として描いたものまで多岐に渡ります。
香月は年代毎に作風が変化しましたが、デッサン・素描も例外ではなかったようです。会場で是非ご覧ください。
観覧時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週火曜日は休館 火曜日が祝日の場合は開館、翌平日休館 その他、展示替え等に伴う休館日、年末年始の休館日等がございます。 詳しくは年間予定表をご参照ください。

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