業務用生ごみ処理機展示会 1月15日に国際ホテル宇部
微生物の力で残飯や食品残渣を処理する業務用生ごみ処理機「SINKPIA(シンクピア)」の展示会が1月15日、宇部市島1丁目の国際ホテル宇部で開かれる。時間は午前11時~午後4時。主催のTatsumi(たつみ、宇部市南浜町2丁目)は「事業所や法人関係者だけなく、一般の方も気軽に来場を」と呼び掛けている。
同機は、生ごみを投入するだけの簡単仕様。生ごみを微生物の力で分解し、24時間程度で液状にするため、残渣回収や焼却が不要。臭いも少なく、脱臭や排気をするダクト設備の必要もなく、小型化を実現して室内設置を可能にした。
加えて、高温加熱処理が不要なため、装置を稼働させる消費電力を大幅に削減。「運ばず、燃やさず、その場で処理」ができるので、SDGsやCO2の削減、働き方改革にも貢献する。
同機は日本製でサポートも充実。これまで、飲食店、食品加工工場、ホテル、旅館、各種教育機関、給食施設、スーパー、コンビニ、結婚式場、病院、福祉施設など、さまざまな分野の施設で導入されている。
当日午後1時半からは、同機の設計、製作、販売を手掛けるSINKPIA・JAPAN(シンクピア・ジャパン)の代表者が、商品の解説や導入メリットについて話す。
問い合わせはTatsumi(電話39―6267)へ。
※2024年12月04日に修正・更新した記事です。 お出かけの際はお店の公式サイトやSNSなどで最新の情報を確認してお出かけください。