県南中小企業経営者協会30周年記念「立川談春独演会」は、３月２０日午後３時から記念会館で開かれる。チケット好評発売中。

立川談春さんは１９８４年、立川談志さんに入門。８８年に二つ目に、９７年３１歳で真打に昇進した。２００８年には、著書「赤めだか」が講談社エッセイ賞を受賞。１４年には「最もチケットが取れない落語家」と評され、昨年芸歴４０周年を迎えた。

「古典の名手」の称号を手中にしながら、甘んじることなく挑み続け、新しい「伝説」を打ち立ててきた勝負師。俳優としても活動の場を広げ、ＮＨＫ大河ドラマや映画にも出演し、演技にも定評がある。県内での独演会は１０年ぶり３回目。

チケットは全席指定５０００円。未就学児は入場不可。コンビニ、市文化創造財団に加え、同財団チケットサービス、チケットぴあ、イープラスなどウェブでも購入できる。

イベントチラシ