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山口県のイベント情報

イベント情報
美術館・博物館情報

※新型コロナウイルス感染拡大防止等の理由により、イベントが中止・延期など変更になっている場合があります。お出かけになる前にご確認ください。

山頭火ふるさと館

企画展「雑誌『俳句研究』と自由律」

1月13日(土)~4月7日(日)
戦前に刊行されていた総合俳句雑誌『俳句研究』は、俳壇の主流であったホトトギス派をはじめとする定型俳句の俳人たちが主に活躍していました。今回の展示では、『俳句研究』の中で山頭火をはじめとして河東碧梧桐、荻原井泉水、中塚一碧楼らの自由律俳人が定型俳人たちと並んで名を連ねていた様子を紹介します。当時の俳壇における自由律俳人の活躍をぜひご覧ください。
観覧時間 10:00~18:00(ただし、特別企画展の開催中は、展示室への入室は17:30まで)
観覧料 無料
休館日 火曜日(祝日の場合は翌平日)

山口県立美術館

【コレクション展】生誕150年 永地秀太展

1月18日(木)~3月31日(日) 
現・下松市に生まれた永地秀太(1873-1942)は、徳山中学を卒業後上京し、絵を学び始めました。1902年には太平洋画会創立に参加し、1907年に文展が開設されると出品を続け、審査員もつとめるなど活躍しました。今年生誕150年を迎えた永地の画業を、前年度に修復を終えた作品と、新たに寄贈された作品も含めて紹介します。
観覧時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
観覧料 大人300円(240円) 学生200円(160円) 70歳以上と18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、 特別支援学校に在学する方等は無料です。 ※すべてのコレクション展をご覧いただけます
休館日 月曜日

防府市地域交流センター「アスピラート」

MINITURE LIFE展2~田中達也 見立ての世界~

4月5日(金)~5月12日(日)
国内外で大人気のミニチュア写真家・見立て作家田中達也さんの「ミニチュアライフ展2」がパワーアップしてこの春、防府にやってきます。田中達也さんは、ジオラマ用の人形と身近な日用品を組み合わせて別の物に見立て、ユーモアたっぷりの小さな世界をつくり出すアーティスト。見ているだけで、笑顔になるミニチュアアートの世界をお楽しみください。
観覧時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料 一般1,000円、グッズ付き1,300円/※中学生以下無料
休館日 火曜休館

下関市立美術館

開館40周年記念特別展「狩野芳崖、継がれる想い―悲母観音からはじまる物語」

2月6日(火)~3月17日(日)
近代日本美術の胎動期に活躍した狩野芳崖(1828‒1888)が、最期に手掛けた作品《悲母観音》。本展覧会では、この悲母観音からはじまる物語を紡いでいきます。
物語のはじめに、狩野芳崖の最初期の作品から晩年の作品までを展観します。第一篇では《悲母観音》を起点とした物語―山田敬中や菱田春草にみる東京美術学校での制作作品、そして芳崖四天王に数えられる岡倉秋水と高屋肖哲の悲母観音研究や狩野芳崖作品の模写などをご紹介します。第二篇では、もうひとつの代表作《仁王捉鬼図》や芳崖晩年の仏教画題作品とともに、現代美術の中に息づく芳崖もご覧いただきます。
芳崖の模倣作やそこからインスピレーションを受けた作品たちを通して、改めて芳崖の近現代美術への影響について考えます。
観覧時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料 一般1,200円/大学生1,000円 18歳以下の方、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の生徒は、観覧料が免除されます。下関市内に居住する65歳以上の方は半額が免除されます。(いずれも公的証明書の提示が必要です)
休館日 月曜日(振替休日の2月12日は開館)

萩博物館

クジラに生かされてきた萩・山口の人々

12月23日(土) ~2024年3月3日(日)
陸と海で、つながる命。山口県北部が面する日本海は、クジラの回遊ルートになっており、人々は古くよりクジラをありがたく利用した生活を営んできました。そして、現在もなお萩をはじめ、山口県内には鯨肉を節分に食する風習など、クジラが寄り来る地域ならではの文化が息づいています。本展では、近代捕鯨の先覚者・岡十郎(1870~1923)の没後百年を機に、萩・山口の人々がクジラのもたらす恩恵に「生かされてきた」ことを紹介します。
観覧時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料 入館料…大人520円/高校生・大学生310円/小中学生100円/未就学児無料 ※駐車場は有料(萩市民は無料)
休館日 1月24~26日、1月10日以降の毎週水曜日

山口県立萩美術館・浦上記念館

【コレクション展】近代美人画の系譜 ─浮世絵から日本画へ

1月2日(火)〜2月4日(日)
明治時代、伝統的な錦絵に加え、新たに生じた雑誌や小説の挿絵や口絵を手がけた木版画家たちの中には浮世絵師の系譜を継ぐ者もいましたが、その多くは日本画家として躍進していきます。今回は明治中期の木版画から、大正から昭和期に隆盛した“新版画”の美人画を展示し、浮世絵から日本画へと移りゆく表現をご紹介します。
観覧時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
観覧料 一般300円、学生200円 70歳以上と18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、 特別支援学校に在学する生徒は無料です。 ※すべてのコレクション展示室のほか、特選鑑賞室、茶室をご覧いただけます。
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日火曜日)

香月泰男美術館

2023年11月13日(月)~2024年3月7日 空調設備改修工事のため休館

観覧時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料 一般500円/小中高生200円
休館日 毎週火曜日は休館 火曜日が祝日の場合は開館、翌平日休館 その他、展示替え等に伴う休館日、年末年始の休館日等がございます。 詳しくは年間予定表をご参照ください。

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