地元で60年以上親しまれている味
こだわりの“おむすび”が看板商品
炊きたてご飯で作る“おむすび”を中心に、まごころを込めた家庭料理を提供する「おむすび・お茶漬け 米手」。先々代から数えてオープン60周年、床波で営業を始めて10年の節目を迎えました。地元で愛され続けている理由は、料理に対するこだわり。きょうもお店に自慢の味がそろっています。
看板商品のおむすびが人気を集める理由は、使用する米と握り加減。米は季節、温度、湿度によってブレンドする米の配合を変え、高火力で芯からふっくらと炊き上げます。そして、握り加減。まとまっているけど食べた瞬間に“ほろり”と崩れる食感にこだわっています。
おむすびの具材は19種類。梅干し、サケ、昆布といった定番から、バターなどの変わり種までがそろっています。
ランチメニューは、おむすび単品165円。3つの具を盛り込んだ山賊むすび418円。日替わりのおかず、おむすび2個、小鉢、赤だしが並ぶおむすびセット770円。若鶏のから揚げ定食825円。床波漁港で水揚げされた海鮮を使用する刺し身定食は土曜日限定で1485円。385円追加でサラダ、ミニコーヒー、デザート(ぜんざいかアイス)が付くお得なセットメニューも用意。おむすびは持ち帰りもできます。
土曜日限定の居酒屋営業も好評。日替わりで並ぶ数々のおかずは「飽きの来ないおふくろの味」と評判です。店主の児玉佐知子さんは「これからも、真心込めて、感謝を込めておもてなしいたします」と話しています。
おむすび・お茶漬け 米 手
【住所】宇部市床波2丁目5-23【TEL】0836-51-5599
【営業時間】昼11:00〜14:00、 夜17:00〜22:00(土曜日のみ)
【定休日】月曜日、祝日
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※2022年09月29日に修正・更新した記事です。 お出かけの際はお店の公式サイトやSNSなどで最新の情報を確認してお出かけください。