インテリアのすすめvol.73
梅雨時期の湿気対策
2022.06.10
梅雨の季節がやってきました。作物や木々には恵みの雨をもたらす貴重な季節ですが、じっとりと湿気がまとわりつき、気分まで憂鬱になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
梅雨は何もかもが湿っぽくなりますし、風通しの悪い部屋はさらに湿気がひどく、お部屋の本などの紙類も、どこかじっとり濡れているような感じがしませんか?
また、カビと同時にダニの発生も無視できません。特に日本のような高温多湿で気密性の高い住宅では、梅雨時期はカビやダニ等が原因でアレルギーを発症させる原因にもなります。
そこでお薦めしたいのが、吸放湿壁紙。壁紙に吸水性ポリマーが配合されており、温度の変化に応じて吸湿・放湿し、結露やカビの発生を軽減してくれます。6畳の部屋に施工した場合、コップ6杯分の湿気を吸湿・放湿します。
さりげないところに工夫し、暑くじめじめした季節を快適に過ごしたいですね。
(取材協力:インテリア紅葉(宇部市中山1138-1、TEL:0120-233-790)
※2022年06月10日に修正・更新した記事です。 お出かけの際はお店の公式サイトやSNSなどで最新の情報を確認してお出かけください。