海と空港の見える明治の館・海浜和風レストランかめうら苑（宇部市亀浦４―９―１５）では、毎年恒例のスタミナ満点ウナギ料理が人気を集めている。
ウナギは町単位生産量国内第１位を誇る愛知県一色産を使用。天然に近い環境で育ったウナギはストレスが少なく、良質な脂が乗り、皮も柔らかいという。上質なウナギを使用する同店のうな重は、ウナギとご飯を二層に盛り付けて提供する。一番上のウナギはサクッと香ばしく、真ん中はご飯の間で蒸され、ふっくらジューシーに仕上がり、二つの食感が同時に楽しめる。価格は５１７０円。
この他、うな丼（３９６０円）や、うなぎ定食・雲（７１５０円）などもある。
また、ウナギが苦手な人にもスタミナ満点の食事を楽しんでもらいたいとＡ５宇部牛すき丼（３４６５円）やステーキ定食（３２４５円）、海鮮えびす丼（４２３５円）、天ぷら定食（２３６５円）、海老フライ定食（２４２０円）なども用意している。
店内での食事はもちろん、持ち帰りでの利用もできる。持ち帰りの場合は税率が異なるため別価格。
土用の丑（うし）の日は混雑が予想されるため、この日以外の利用がお勧め。同店は「年中ウナギを提供しているので、スタミナをつけたいとき、ウナギが食べたくなったとき、いつでもどうぞ」と利用を呼び掛けている。
営業時間は午前１１時～午後１０時。定休日は火曜。予約・問い合わせは同店（電話５１―４４１６）へ。

うな丼（右）とＡ５宇部牛すき丼