アミューズメントポーカーバー「モンスターズポーカー」は８日、宇部市松島町１５―１６（ＴＭＳビル２階奥）に新規オープン。金銭をかけず、競技性を高めた「アミューズメントポーカー」が楽しめる市内初の店舗とあって、注目を集めている。
ポーカーは、欧米では子どもから大人までが遊ぶ人気の高いゲーム。日本でもプロポーカープレーヤーの活躍もあり、動画サイトなどを通して認知度が高まっているという。
店内にはポーカーテーブルを２台設置。入店できるのは２０歳以上で、料金は学生２５００円から、一般４０００円から。料金には入場料やプレーするチップを含む。
プレーは、日本でなじみ深い「ドローポーカー」ではなく「テキサスホールデム」で勝敗を競う。初心者向けの講習を２０００円で随時受け付けており、講習後にプレーできるチップも付ける。
ポーカーをプレーしない人向けのカウンターは７席。飲み物はソフトドリンク４００円から。
今後は主催大会を開くなど、普及イベントを積極的に開く予定。テーブル貸しの相談にも応じる。
同店の藤井亮代表は「ポーカーは健全で、人種、年齢、性別を問わずに楽しめるコミュニケーションツールであることを広めたい。一緒に盛り上げてくれるディーラーさん、大会運営に協賛していただける企業・団体も募集しています」と話している。
営業時間は午後７時（日曜は２時）～午前１時。月曜定休。問い合わせは同店（電話０９０―１３５６―１７８８）へ。
モンスターズポーカーのスタッフ